01301/ デイウ゛ィッド・ファインタッ突入! 炎の叛乱地帯[上]



◎銀河の荒鷲シーフォート
【タイトル】突入! 炎の叛乱地帯 / VOICES OF HOPE

【著者】デイヴィッド・ファインタック / David Feintuch

【訳者】野田昌宏 / Masahiro Noda

【初出】1996年

【内容】宇宙軍の栄光も、国連事務総長の座をも捨てて隠遁生活を送るニコラス・ユーイング・シーフォート。
家族とともに暮らす平穏な生活は永遠に続くかとみえた。ところが突如、側近アダム・テネアの息子が、つい
で愛息フィリップまでもが謎の失踪をとげた! 必死に足どりを追ってニューヨークにたどりついたシーフォート
だったが、そこで待ちうけていたのは、荒廃しきった住所不定市民たちの街と暗く渦まく政治的陰謀であった!
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011301-7




01302/デイウ゛ィッド・ファインタッ突入! 炎の叛乱地帯[下]


◎銀河の荒鷲シーフォート
【タイトル】突入! 炎の叛乱地帯 / VOICES OF HOPE

【著者】デイヴィッド・ファインタック / David Feintuch

【訳者】野田昌宏 / Masahiro Noda

【初出】1996年

【内容】ニューヨーク下層区域では、国連政府の横暴に対する住所不定市民たちの叛乱が勃発。政府軍の
苛烈な反撃によって、街は火の海と化した! 地下トンネルには毒ガスが送りこまれ、衛星軌道からの非
道なレーザー砲撃がひとびとを焼きつくす……。みずから奔走した休戦への試みが、利権政治の濁流にすべ
て飲みこまれるありさまを目にしたシーフォートは、内なる正義のため、友も家族さえも捨てて、ひとり敢然と
立ちあがった!
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011302-5




01303/ローダン 復讐者サンダル


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :258

 ○大群

【タイトル】復讐者サンダル

【訳者】渡辺広佐 / Hirosuke Watanabe

【初出】1971年

【内容】大群にそって飛行をつづける《グッド・ホープU》はあらたな構造震動にみまわれた。大群がまたし
ても未知飛行物体“ユニット”を送り出したのだ。ローダンは飛行物体の目標星系を構造アルファと名づけ、
偵察コマンドの派遣を決めた。さっそく志願したウルトラ周波エンジニアのダライモク・ロルヴィク大尉やパープ
ル人への復讐を誓うサンダル・トークなど4名のコマンドが惑星テストケース・ロルヴィクに降りたったが……
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011303-3

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】テストケース・ロルヴィク / DIE WACHTER DER EINSAMKEIT
【著者】ウィリアム・フォルツ / William Voltz
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】復讐者サンダル / SANDAL, DER RACHER!
【著者】ハンス・クナイフェル / Hans Kneifel



01304/ロバート・J・ソウヤー フレームシフト


【タイトル】フレームシフト / FRAMESHIFT

【著者】ロバート・J・ソウヤー / Robert J. Sawyer

【訳者】内田昌之 / Masayuki Uchida

【初出】1997年

【内容】ヒトゲノム・センターに勤務する気鋭の遺伝子学者ピエールは、帰宅途中、ネオナチの暴漢にあやう
く殺されそうになった。ネオナチとなんの関わりもないのに、どうして狙われたのか? やがて、自分が連続殺
人事件にまきこまれていると知ったピエールは、事件の謎とみずからの研究課題であるヒトゲノムに隠されて
いる秘密に命がけで挑んでいくが……ネビュラ賞作家ソウヤーが、遺伝子研究の問題をスリリングに描く、会心

    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011304-1

01305/キャサリン・アサロ 稲妻よ、聖なる星をめざせ!

◎スコーリア戦史
【タイトル】稲妻よ、聖なる星をめざせ! / CATCH THE LIGHTNING
【著者】キャサリン・アサロ / Catherine Asaro
【訳者】中原尚哉 / Naoya Nakahara
【初出】1996年
【内容】ロサンジェルスの下町で、少女ティナの前に現われた奇妙な男オルソー。なんとかれは、宇宙航行中
の事故のため、はるか24世紀から現代アメリカに迷いこんできたスコーリア王圏の王子だった。ティナはふとし
たきっかけで、オルソーとともに陰謀渦巻く未来の宇宙へと旅立つことになる。よもや自分がスコーリアの命運を
変える力を秘めているとも知らず……未来世界へ飛びこんだ少女の愛と冒険を描く《スコーリア戦史》第二弾

    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011305-X



01306/ローダン 不死者発! 救難インパルス


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :259
 ○大群
【タイトル】不死者発! 救難インパルス
【訳者】天沼春樹 / Haruki Amanuma
【初出】1971年
【内容】3441年11月14日、ローダン一行は銀河南縁を偵察中だった。大群から出現したキノコ船があらたに銀
河重力定数を微調整したのだ。その理由を探ろうとするうち、グッキーとフェルマー・ロイドが混乱した思考インパ
ルスをキャッチする。相手は“それ”……あろうことか、ワンダラーの不死者が重力定数操作の影響をうけ、援助を
もとめてきたのである。ローダンは急遽“それ”が指示した星系アイリー=ギャナティに向かったが!?
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011306-8
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】不死者発! 救難インパルス / NOTRUF DES UNSTERBLICHEN
【著者】クラーク・ダールトン / Clark Darlton
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】死への突撃 / STURMLAUF IN DEN TOD
【著者】H・G・フランシス / H. G. Francis



01307/K・W・ジーター ブレードランナー2 ―レプリカントの墓標―


【タイトル】ブレードランナー2 ―レプリカントの墓標―
      / BLADE RUNNER 2 The Edge of Human
【著者】K・W・ジーター / K. W. Jeter
【訳者】浅倉久志 / Hisashi Asakura
【初出】1995年
【内容】デッカードは愕然とした。外星から地球へ逃亡してきたレプリカントは六人いて、五人は死んだが、
あと一人がまだ生きている。そのレプリカントをさがしだして処分してほしいというのだ――愛するレイチェル
そっくりの女性、タイレル社の総帥サラ・タイレルの依頼をうけ、デッカードは逃亡レプリカントを命がけで捜索
しはじめるが……P・K・ディック原作、R・スコット監督の映画『ブレードランナー』の待望の続篇登場!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011307-6



01308/アーサー・C・クラーク 失われた宇宙の旅2001


【タイトル】失われた宇宙の旅2001 / THE LOST WORLDS OF 2001
【著者】アーサー・C・クラーク / Arthur C. Clarke
【訳者】伊藤典夫 / Norio Ito
【初出】1972年
【内容】企画段階では、最初HALは人型ロボットだった!? モノリスの当初の形は……!? 映画『2001年宇
宙の旅』は、クラークにとって完全主義者キューブリックとの悪戦苦闘の4年間であった。その映画製作過程
で失われた膨大なオリジナル小説原稿に加えて、キューブリックとの出会い、共同作業による構想、執筆過
程での様々なエピソードなどをまじえ、クラークみずからが語る、ありえたかもしれないもうひとつの『2001年
宇宙の旅』。
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011308-4



01309/ローダン ラスト・ホープ蹂躙


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :260
 ○大群
【タイトル】ラスト・ホープ蹂躙
【訳者】五十嵐洋 / Hiroshi Igarashi
【初出】1971年
【内容】3441年11月、ローダンは痴呆化放射で潰滅した銀河を建てなおすべく、全銀河の免疫保持者たちに対
し大銀河会議の開催を呼びかけた……銀河種族同盟を結成するために。開催地であるヘイクラ=ベル星系へ銀
河異種族の代表が集結したが、この機に乗じて銀河系におけるイニシアティヴを握らんとするカルスアル3巨頭ら
の思惑が錯綜し、会議は混乱を極める。そこへ謎の漆黒の円盤船に乗った3人の黒ずくめの異人が現われた……
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011309-2
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】秘密帝国 / DAS HEIMLICHE IMPERIUM
【著者】ウィリアム・フォルツ / William Voltz
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ラスト・ホープ蹂躙 / UNTER PARAZWANG
【著者】H・G・エーヴェルス / H. G. Ewers



01310/ロバート・アスプリン 銀河おさわがせマネー


【タイトル】銀河おさわがせマネー / A PHULE AND HIS MONEY
【著者】ロバート・アスプリン&ピーター・J・ヘック
      / Robert Asprin with Peter J. Heck
【訳者】斉藤伯好 / Hakukou Saito
【初出】1999年
【内容】銀河で十指に入る大富豪、ウィラード・フール大尉率いるオメガ中隊。宇宙軍きってのチームワーク
と型破りを誇る中隊が、今回迎えた新入隊員はなんと、ネコ型星人とトカゲ型星人!? みなで向かうは次な
る任地、遊園地だらけの惑星ランドール。この星とフールの間には、実は深い因縁が……おなじみ個性派メ
ンバーに、新たなメンツもしたがえて、フール中隊長の知力と財力がますます冴える! 爆笑のユーモア・ミ
リタリーSF
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011310-6



01311/グレッグ・ベア 斜線都市[上]


◎ナノテク/量子理論
【タイトル】斜線都市 / SLANT
【著者】グレッグ・ベア / Greg Bear
【訳者】冬川亘 / Wataru Fuyukawa
【初出】1997年
【内容】ナノテクとセラピーが実現した人類の擬似ユートピアは早くも崩壊の兆しを見せていた。受療前の不
安定状態に逆行する“退行患者”が続出、自殺者数も急増を始めたのだ。そのような状況下で、バーチャル
な性的産業を牛耳る大資本家が不審な死をとげた。公安局の捜査線上にはやがて、死体と半死者を冷凍保
存する巨大な霊廟オムパロスと、その運営にあたる謎の集団アリストス会の暗躍が判明するが、はたしてそ
の真の目的は!?
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011311-4



01312/グレッグ・ベア 斜線都市[下]


◎ナノテク/量子理論
【タイトル】斜線都市 / SLANT
【著者】グレッグ・ベア / Greg Bear
【訳者】冬川亘 / Wataru Fuyukawa
【初出】1997年
【内容】自意識をもつ唯一の量子論理思考体ジルに接触してきた、まったく異質の様式をもつ思考体、ロディ
とは何者か? バーチャル空間に潜行中のネット娼婦アリスを瀕死に追いこんだ投影体の正体は? 退行患
者を続出させた病原体蔓延の元凶は? 錯綜するすべての謎はやがて霊廟オムパロスに収束する。霊廟内
部に侵入した捜査官たちの前に現われた、想像を絶する存在とは……ハードSFの巨匠が新世紀へ向けて放
つ、超弩級巨篇
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011312-2



01313/フィリップ・K・ディック シビュラの目


【タイトル】シビュラの目
【著者】フィリップ・K・ディック / Philip K. Dick
【初出】2000年本書
【内容】古代ローマ人の生まれ変わりのSF作家がたどる奇妙な人生と、未来を見られる摩訶不思議な目をめ
ぐる物語を描く表題作「シビュラの目」をはじめ、ホワイトハウスに設置されたコンピュータが大統領をつとめる
未来の合衆国で、思いがけず大統領の待機員に任命された男を軽妙に描く「待機員」、本邦初訳の「聖なる
争い」と「カンタータ百四十番」、大実業家の死後に起こる異様な出来事を描く「宇宙の死者」など全六篇を収

    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011313-0

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】待機員 / Stand-By
【訳者】大森望 / Nozomi Omori
【初出】アメージング誌1963年10月号
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ラグランド・パークをどうする? / What'll We Do with Ragland Park?
【訳者】大森望 / Nozomi Omori
【初出】アメージング誌1963年11月号
3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】宇宙の死者 / What the Dead Men Say
【訳者】浅倉久志 / Hisashi Asakura
【初出】ワールズ・オブ・トゥモロウ誌1964年6月号
4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】聖なる争い / Holy Quarrel
【訳者】浅倉久志 / Hisashi Asakura
【初出】ワールズ・オブ・トゥモロウ誌1966年5月号
5 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】カンタータ百四十番 / Cantata 140
【訳者】冬川亘 / Wataru Fuyukawa
【初出】F&SF誌1964年7月号
6 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】シビュラの目 / The Eye of the Sybil
【訳者】浅倉久志 / Hisashi Asakura



01314/デイウ゛ィッド・ウェーバー巡洋戦艦〈ナイキ〉出撃![上]


◎紅の勇者オナー・ハリントン:3
【タイトル】巡洋戦艦〈ナイキ〉出撃! / THE SHORT VICTORIOUS WAR
【著者】デイヴィッド・ウェーバー / David Weber
【訳者】矢口悟 / Satoru Yaguchi
【初出】1994年
【内容】グレイソン攻防戦から1年、ようやく負傷からの復帰を果たしたオナー・ハリントンは、最新鋭の巡
洋戦艦〈ナイキ〉の艦長に着任、王国防衛の最前線――ハンコック駐屯地へと向かった。闘将サーナウ提
督麾下の機動戦隊に編入されたハリントンは、天性の指揮官ぶりを十二分に発揮し、部下たちを鍛えあげ
ていく。一方ヘイヴン人民共和国では、噴出する国民の不満の矛先をそらすため、一大侵攻作戦が密かに
立案されていた……。
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011314-9



01315/デイウ゛ィッド・ウェーバー巡洋戦艦〈ナイキ〉出撃![下]


◎紅の勇者オナー・ハリントン:3
【タイトル】巡洋戦艦〈ナイキ〉出撃! / THE SHORT VICTORIOUS WAR
【著者】デイヴィッド・ウェーバー / David Weber
【訳者】矢口悟 / Satoru Yaguchi
【初出】1994年
【内容】航宙軍本部からの通達を受け、ヘイヴン艦隊来襲必至と判断したハンコック駐屯地司令官パークス提
督は、友邦星系防衛のため、艦隊の分散配置を命じた。だがその情報は、敵の〈アルゴス〉監視網によって
筒抜けとなっていたのだ。 好機と見て、ハンコックへの本格的侵攻を開始した敵の大艦隊。一方、迎え撃つは
〈ナイキ〉を旗艦とするサーナウ提督の巡洋戦艦一個戦隊のみ。ハリントンはこの苦境に秘策をもって立ち向かう
が!?
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011315-7



01316/ローダン 太陽の都市へ


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :261
 ○大群
【タイトル】太陽の都市へ
【訳者】渡辺広佐 / Hirosuke Watanabe
【初出】1971年
【内容】《ゴノツァル》とアルマナ級輸送艦10隻はポスピの中央世界、二百の太陽の星近傍で立ち往生してい
た。中央プラズマから着陸を拒否されたのだ。それだけでなく、テラ駐留部隊が住む太陽都市サンタウンとの
連絡もとれない。中央プラズマが窮地に立っていると判断したローダンはアトラン、フェルマー・ロイド、そして
新たに発見された女性ミュータント、イルミナ・コチストワとともにみずから二百の太陽の星に潜入した……!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011316-5

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】太陽の都市へ / KAMPF UM DIE SONNENSTADT
【著者】エルンスト・ヴルチェク / Ernst Vlcek
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】復讐者のシュプール / DIE SPUR DES RACHERS
【著者】ハンス・クナイフェル / Hans Kneifel



01317/K・W・ジーター ブレードランナー3 ―レプリカントの夜―


【タイトル】ブレードランナー3 ―レプリカントの夜―
      / BLADE RUNNER 2 The Edge of Human
【著者】K・W・ジーター / K. W. Jeter
【訳者】大野晶子 / Akiko Ono
【初出】1996年
【内容】地球をめぐる巨大な軌道スタジオに再現されたLAのセットで、レプリカントとブレードランナーの
デッカードの死闘が撮影されていた。だが、みずからの伝記映画のアドバイザーとして撮影に立ち合っ
ていたデッカードの目の前で、敵を演じていたレプリカントが本当に射殺されてしまった! やがて、謎の
ブリーフケースを受け取ったデッカードは、レプリカントの反乱をめぐる複雑怪奇な陰謀の渦中へとまきこ
まれていくが……
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011317-3



01318/新宇宙大作戦 サレックへの挽歌[上]


◎新宇宙大作戦 / STAR TREK The Next Generation
 ○Original Novel
【タイトル】サレックへの挽歌 / AVENGER
【著者】ウィリアム・シャトナー / William Shatner
【訳者】斉藤伯好 / Hakukou Saito
【初出】1997年
【内容】宇宙連邦は、謎のウイルスによって滅びかけていた。ボーグによる再生の影響を脱したカークは、何
者かが故意にこのウイルスを蔓延させたのだと気づく。さらに、この陰謀にはなんとヴァルカン人がかかわっ
ているのだ! カークは急遽ヴァルカンをめざす。そのころ、「父、サレック前大使の死は暗殺だった」という奇
妙なメッセージを受け取ったヴァルカン大使スポックも、真相を究明すべく故郷ヴァルカンへ向かっていた……
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011318-1



01319/新宇宙大作戦 サレックへの挽歌[下]


◎新宇宙大作戦 / STAR TREK The Next Generation
 ○Original Novel
【タイトル】サレックへの挽歌 / AVENGER
【著者】ウィリアム・シャトナー / William Shatner
【訳者】斉藤伯好 / Hakukou Saito
【初出】1997年
【内容】〈エンタープライズE〉を率いるピカード艦長は、謎のウイルスに侵された惑星の封鎖任務中、ウイ
ルスの発生源についての手がかりをつかむ。これは宇宙連邦内部からの攻撃だ! そう悟ったピカードが
艦首を向けたのは惑星ヴァルカンだった。サレックの暗殺者を追及するスポックと、ウイルス蔓延の首謀者
を追うカークとピカード。三人は奇しくもヴァルカンに集結する。そして、彼らの追う敵はひとつだと判明したと
き……!?
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011319-X



01320 ローダン 惑星強奪者


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :262
 ○大群
【タイトル】惑星強奪者
【訳者】渡辺広佐 / Hirosuke Watanabe
【初出】1971年
【内容】グッキーはリバルド・コレッロの協力を得て、超心理実験を敢行した。肉体から精神を
きりはなしてエネルギー生物のハルノを探そうというのだ。実験は成功し、5週間後に意識をと
りもどしたグッキーは驚くべき事実を告げた。ハルノは大群に捕らえられており、その大群は銀
河の星々の強奪を企図しているというのである。驚愕したローダンはネズミ=ビーバー率いるコ
マンドを大群内部に潜入させることをついに決意したが……
【ISBN】4-15-011320-3

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】惑星強奪者 / DIE PLANETENRAUBER
【著者】クラーク・ダールトン / Clark Darlton
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】黄色い征服者 / DIE GELBEN EROBERER
【著者】クラーク・ダールトン / Clark Darlton




1321 アン・マキャフリイ フリーダムズ・チョイス ―挑戦


【タイトル】フリーダムズ・チョイス ―選択― / FREEDOM'S CHALLENGE
【著者】アン・マキャフリイ / Anne McCaffrey
【訳者】公手成幸 / Shigeyuki Kude
【初出】1997年
【内容】悪辣な異星人エオスにより、キャテン人をはじめ、さまざまな異星人が非道な扱いを受けて
いた。そこで、クリスや仲間の地球人は、味方となったキャテン人のザイナルの協力をうけ、敵の宇
宙船を奪取する。さらに、反エオス派のキャテン人たちとひそかに連絡をとり、ともにエオス人への反
撃を開始するが……過酷な状況のなか、つねに希望を失わず、たくましく生きていくクリスや地球人
の活躍を描く冒険SF、待望の完結篇!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011321-1



01322  キャサリン・アサロ 制覇せよ、光輝の海を!上


◎スコーリア戦史
【タイトル】制覇せよ、光輝の海を! 上 /THE RADIANT SEAS
【著者】キャサリン・アサロ / Catherine Asaro
【訳者】中原尚哉 / Naoya Nakahara
【初出】1999年
【内容】銀河の二大勢力、スコーリア王圏とユーブ帝圏それぞれの王位継承者、スコーリア王女ソズ
とユーブ皇子ジェイブリオルが、ともに謎の死を遂げてから十数年。だが、かれらの死は偽装だった。
許されぬ恋の果て、未探査惑星へ逃亡したふたりは、誰にも知られることなく暮らしていたのだ。しか
し、銀河を揺るがす激動の波は、ついに幸せに暮らすかれらのもとへも及んだ……美貌の王女にして
サイボーグ戦士ソズ、待望の再登場!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011322-X



01323  キャサリン・アサロ 制覇せよ、光輝の海を!下


◎スコーリア戦史
【タイトル】制覇せよ、光輝の海を! 下 /THE RADIANT SEAS
【著者】キャサリン・アサロ / Catherine Asaro
【訳者】中原尚哉 / Naoya Nakahara
【初出】1999年
【内容】スコーリア王クージ、ユープ皇帝と相討ち! 衝撃の報せに銀河は震憾した。混乱のさなか、
ジェイプリオルはユープ帝圏によって拉致され、傀儡皇帝となることを強いられる。いっぽう、愛する兄
クージと伴侶をともにユープ帝圏の手で奪われたソズは、スコーリアヘと帰還し、王位に就くことを宣
言した。兄の復讐と夫の奪回を誓う彼女は、ユープに対して全面戦争を挑むことを決意するが・・・・・・
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011323-8



01324 ローダン 傭兵の星


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :263
 ○大群
【タイトル】傭兵の星
【訳者】池田香代子 / Kayoko Ikeda
【初出】1971年
【内容】ホモ・スペリオルの本拠でホルトガン・ロガは異変に気づいた。同胞たちが急に無気力
になったのだ・・・・・・ちょうど痴呆化した人類のように! 一方、インペリウム=アルファのロワ・
ダントンたちはテラニア・シティの人々に変化が生じつつあるのを確認した。完全ではないが、痴
呆化から脱して好奇心をとりもどしたらしい。人類の回復とスペリオルの異変とのあいだには、
何か関係があるのか? ロワはみずから調査に赴くが……
【ISBN】4-15-011324-6
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】大いなる死 / DAS GROBE STERBEN
【著者】ウィリアム・フォルツ / Wiliam Forz
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】傭兵の星 / SOLDNER DER GALAXIS
【著者】H. G. エーヴェルス /H. G. Ewers



01325 ロバート・シルヴァーバーグ編 SFの殿堂  遥かなる地平@


【タイトル】 SFの殿堂  遥かなる地平@/FAR HORIZONS
【著者】ロバート・シルヴァーバーグ編 / Rovert Silverberg

【初出】1999年本書
【内容】SFの人気シリーズ外伝をすべて書き下ろしで著者の序文とともに収録したアンソロジー
第一弾――『闇の左手』と同じ宇宙を舞台にしたル・グィン「古い音楽と女奴隷たち」、『終りなき
戦い』のその後を描くホールドマン「もうひとつの戦い」、『エンダーのゲーム』のエンダーの若き日
の姿を活写するカード「投資顧問」、プリンが〈ストリーカー〉乗員の冒険を描く『スタータイド・ライジ
ング』続篇「誘惑」など6篇を収録。
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011325-4
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】古い音楽と女奴隷たち/ Old Music and the Slave Woman
【作者】アーシュラ・K・ル・グィン
【訳者】小尾莢佐
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】もうひとつの戦い /A Separate War
【作者】ジョー・ホールドマン
【訳者】中原尚哉
3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】投資顧問 / Investment Counselor
【作者】オースン・スコット・カード
【訳者】田中一江
4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】誘惑 / Temptation
【作者】デイヴィド・ブリン
【訳者】酒井昭伸
5 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】竜帝の姿がわかってきて / Getting to Know the Dragon
【作者】ロバート・シルヴァーバーグ
【訳者】友枝康子
6 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】眠る犬 / Sleeping Dogs
【作者】ナンシー・クレス
【訳者】山岸 真



01326 ロバート・シルヴァーバーグ編 SFの殿堂  遥かなる地平A


【タイトル】 SFの殿堂  遥かなる地平A/FAR HORIZONS
【著者】ロバート・シルヴァーバーグ編 / Rovert Silverberg

【初出】1999年本書
【内容】人気シリーズの外伝を収録したアンソロジー第二弾――〈ハイペリオン〉四部作の続篇
であるシモンズ「ヘリックスの孤児」、少年がゲイトウエイ調査員をめざすポール「いつまでも生き
る少年」、ベンフォードが銀河系中心部での人類の闘争を描く「無限への渇望」、〈歌う船〉のヘル
ヴァが大活躍するマキャフリイ「還る船」、時空をつなぐ巨大な人工宇宙を舞台にしたベア「ナイトラ
ンド――〈冠毛〉の一神話」の5篇を収録する。
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011326-2
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】へリックスの孤児 / Orphans of the Helix
【作者】ダン・シモンズ
【訳者】酒井昭伸
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】いつまでも生きる少年 / The Boy Who Would Live Forever
【作者】フレデリック・ポール
【訳者】矢野 徹
3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】無限への渇望 / A Hunger for the Infinite
【作者】グレゴリィ・ベンフォード
【訳者】小野田和子
4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】還る船 / The Ship That Returned
【作者】アン・マキャフリィ
【訳者】嶋田洋一
 5―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ナイトランド ― 冠毛の一神話 / The Way of All Ghosts
【作者】グレッグ・ベア
【訳者】酒井昭伸



01327 デイウ゛ィッド・ファインタック ギャラクティックの攻防[上]


◎銀河の荒鷲シーフォート
【タイトル】ギャラクティックの攻防 / PATRIARCH'S HOPE
【著者】デイヴィッド・ファインタック / David Feintuch
【訳者】野田昌宏 / Masahiro Noda
【初出】1999年

【内容】国連事務総長として3期目を迎えたシーフォートの政権も、ようやく安定期に入ったか
に見えた。政治的妥協を拒否し、正義と信ずるところを譲らぬシーフォートの姿勢は、市民から
の圧倒的支持を受けていたのだ。ところが、かれの宇宙軍士官学校訪問の最中、見習生の集
団殺害という未曾有の事件が発生した! そしてそれは、シーフォートの政策に反対する狂信
者集団による連続テロ事件の、おそるべき序章に過ぎなかった……
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011327-0



01328 デイウ゛ィッド・ファインタック ギャラクティックの攻防[下]


◎銀河の荒鷲シーフォート
【タイトル】ギャラクティックの攻防 / PATRIARCH'S HOPE
【著者】デイヴィッド・ファインタック / David Feintuch
【訳者】野田昌宏 / Masahiro Noda
【初出】1999年

【内容】宇宙軍士官学校見習生の殺害に始まった狂信的テロリストによる事件は、その後もとどま
るところをしらず、その魔の手はついにシーフォートのもとへも伸びた! 国連本部に仕掛けられた
爆弾によって、シーフォートは歩くこともままならぬ重傷を負ってしまったのだ。見習生たちの復仇を
誓い、傷ついた身体をおして犯人の割り出しに乗りだすシーフォート。だがその前に立ちはだかった
のは予想もしなかった驚くべき敵だった!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011328-9



01329 ローダン イザンティムルの従者


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :264

 ○大群
【タイトル】イザンティムルの従者
【訳者】天沼春樹 / Haruki Amanuma
【初出】1971年
【内容】大群の敷設者が乗るキノコ船で惑星ヴェトラホーンにたどりついたサンダル・トークは、
骨男のタホンカ=ノを新たな友とした。骨男によると、このヴェトラホーンにはさまざまな罠と環状
海に守られた"幸福の島"と呼ばれる極秘施設があり、そこに"イザンティムルの第一使徒"がい
るという。骨男の案内を得て、サンダルはクレーター一族の復讐をとげるため、奇妙な生物トーエ
ンとともに禁断の地をめざして旅だったが・・・・・・!?
【ISBN】4-15-011329-7
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】幸福の島 / DIE INSEL DER GLUCKLICHEN
【著者】ハンス・クナイフェル / Hans Kneifel
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】イザンティムルの従者 / DIE DIENER DES GELBEN GOTZEN
【著者】ハンス・クナイフェル / Hans Kneifel



01330 オースン・スコット・カード エンダーズ・シャドウ[上]


【タイトル】エンダーズ・シャドウ[上] / ENDER’S SHADOW
【著者】 オースン・スコット・カード
      / Orson Scott Card
【訳者】田中一江 / Kazue Tanaka
【初出】1999年
【内容】エンダーの影の存在としてエンダーを補佐したビーンが見た『エンダーのゲーム』
の真実とは……? 恐ろしい昆虫の姿をした異星生物バガーの二度にわたる侵攻をかろ
うじて撃退した国際艦隊は、きたるべき第三次戦争にそなえ、バトル・スクールを設立した。
そこでは未来の指揮官となるべき少年少女が訓練にあけくれていた。スクール史上、最高
の成績をおさめたエンダーとビーンの活躍を描きだす『エンダーのゲーム』姉妹篇。
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011330-0




01331 オースン・スコット・カード エンダーズ・シャドウ[下]


【タイトル】エンダーズ・シャドウ[下] / ENDER’S SHADOW
【著者】 オースン・スコット・カード
      / Orson Scott Card
【訳者】田中一江 / Kazue Tanaka
【初出】1999年
【内容】ロッテルダムの町で、孤児として生まれ、はいはいしかできないうちからストリート・
キッドとして逞しく生きてきた少年ビーン。だが、生きていくためには、その持ち前の優秀な
知能を使い、権謀術数をめぐらさざるをえなかった。やがて国際艦隊児童訓練プログラムの
徴兵係にスカウトされたビーンは、バトル・スクールで自分よりも優秀なエンダーと出会う……
エンダーの部下ビーンの視点で描くエンダーのもうひとつの戦い!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011331-9




01332 ローダン 星々の洪水


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :265

 ○大群
【タイトル】星々の洪水
【訳者】五十嵐 洋 / Hiroshi Igarashi
【初出】1971年
【内容】惑星ダイアナを呑みこんだ大群の"やわらかなバリア"への総攻撃が敢行された。しかし
まるで手ごたえがない。さらなる敵の調査が必要だ。ローダンは大群の針路上にある、オープス
=ヌルモ星系の第二惑星ヌルモUへ特別コマンドを派遣した。超心理能力をもつ異生物が闊歩す
るその惑星では、以前に強いヒュプノ暗示効果をもつ謎の石板が発見されていた。その石板が予
言する"星の密集からやってきた異人"の正体とは……!?
【ISBN】4-15-011332-7
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】アマゾン最期の日 / DIE LETZTEN TAGE DER AMAZONEN
【著者】エルンスト・ヴルチェク / Ernst Vlcek
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】星々の洪水 / DIE STERNENFLUT
【著者】H.G.フランシス / H.G.Francis



01333 ダン・シモンズ ハイペリオン[上]


【タイトル】  ハイペリオン[上] / HYPERION
【著者】 ダン・シモンズ / Dan Simmons
【訳者】 酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】1989年
【内容】28世紀、宇宙に進出した人類を統べる連邦政府を震撼させる事態が発生した! 
時を超越する殺戮者シュライクを封じこめた謎の遺跡――古来より辺境の惑星ハイペリ
オンに存在し、人々の畏怖と信仰を集める<時間の墓標>が開きはじめたというのだ。時
を同じくして、宇宙の蛮族アウスターがハイペリオンへ大挙侵攻を開始。連邦は敵よりも
早く<時間の墓標>の謎を解明すべく、七人の男女をハイペリオンヘと送りだしたが……
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011333-5




01334 ダン・シモンズ ハイペリオン [下]


【タイトル】 ハイペリオン[下] / HYPERION
【著者】 ダン・シモンズ / Dan Simmons
【訳者】 酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】1989年
【内容】迫りくるアウスターの脅威と、殺戮者シュライクの跳梁により惑星ハイペリオンは
混乱をきわめていた。連邦政府より密命をうけ、この地に降りたった、神父、軍人ら経歴も
さまざまな七人の男女は、一路〈時間の墓標〉をめざす。その旅の途上で明らかにされて
いく、数奇な宿命を背負う彼らの波瀾にみちた人生の物語とは……? あらゆるSFの魅力
を結集し、卓越したストーリーテリングで描く壮大なる未来叙事詩、ここに開幕!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011334-3




01335 デニス・ダンヴァーズ天界を翔ける夢


【タイトル】 天界を翔ける夢 / Circuit of Heaven
【著者】 デニス・ダンヴァーズ / Dennis Danvers
【訳者】 川副智子 / Tomoko Kawazoe
【初出】1998年
【内容】21世紀、人類の大半は現世の肉体を捨て、ヴァーチャル・リアリティの楽園〈ビン〉
に移住した。現実世界に残ったのは変人だけで、世界は荒廃するばかり。そんな世界に残
っていた若者ネモは、一時訪問した〈ビン〉で、エイミー・マンの唄を歌うロック歌手ジャスティ
ンと出会う。現実にいるかぎり、手の届かないジャスティンとの恋に落ちたネモは……仮想
現実の女性をめぐる、謎とロマンスにみちたネモの冒険を描く話題作!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011335-1




01336 ローダン 訓練惑星の妖女


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :266

 ○大群
【タイトル】訓練惑星の妖女
【訳者】渡辺広佐 / Hirosuke Watanabe
【初出】1971年
【内容】タッチャー・ア・ハイヌ大尉は特別命令をうけた。惑星デソパトに出現した漆黒の皿状船
を追跡してその正体をつきとめるのだ……またしてもダライモク・ロルヴィク大尉といっしょに! 
デソパトが崩壊した3441年11月27日、合計5名のコマンドはスペース=ジェットで出撃した。だが、
追跡を開始してまもなく、リニア空間にいるはずの円盤艇に巨大な怪物が出現する。しかも一行
は知らぬ間に未知惑星に着陸していたのである!
【ISBN】4-15-011336-X
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】七人の権力者 / DIE MACHT DER SIEBEN
【著者】H.G.エーヴェルス / H. G. Ewers
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】訓練惑星の妖女 / DIE ALTE VON USTRAC
【著者】クルト・マール / Kurt Mahr



01337 グレッグ・イーガン 祈りの海


【タイトル】 祈りの海 / Oceanic and Other Stories
【著者】グレッグ・イーガン / Greg Egan
【訳者】山岸 真 / Makoto Yamagishi
【初出】2000年
【内容】二万年前に惑星コブナントに移住し、聖ベアトリスを信奉する社会を築いた人類の子孫たち。そこで
微小生物の研究を始めた敬虔な信者マーティンが知った真実とは? ヒューゴー賞・ローカス賞を受賞した表
題作、バックアップ用の宝石を頭のなかに持った人類の姿を描いた「ぼくになることを」ほか、遥かな未来世
界や、仮想現実における人間の意志の可能性を描く作品まで、多彩な魅力あふれる11篇を収録した日本版
オリジナル短篇集
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011337-8

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】貸金庫 / The Safe-Deposit Box
【初出】アシモフ誌1990年9月号
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】キューティ / The Cutie
【初出】インターゾーン誌1989年5&6月号
3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ぼくになることを / Learning to be Me
【初出】インターゾーン誌1990年7月号
4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】繭 / Cocoon
【初出】アシモフ誌1994年5月号
5 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】百光年ダイアリー / The Hundred Light-Year Diary
【初出】インターゾーン誌1992年1月号
6 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】誘拐 / A Kidnapping
【初出】1995書下ろし
7 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】放浪者の軌道 / Unstable Orbits in the Space of Lies
【初出】インターゾーン誌1992年7月号
8 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ミトコンドリア・イヴ / Mitochondrial Eve
【初出】インターゾーン誌1995年2月号
9 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】無限の暗殺者 / The Infinite Assassin
【初出】インターゾーン誌1991年6月号
10 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】イェユーカ / Yeyuka
【初出】ミーンジン誌1997年
11 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】祈りの海 / Oceanic
【初出】アシモフ誌1998年8月号
ヒューゴー賞、ローカス賞受賞



01338 アーサー・C・クラーク  & スティーヴン・バクスター 過ぎ去りし日々の光 [上]


【タイトル】 過ぎ去りし日々の光 [上] / THE Light of Other Days
【著者】アーサー・C・クラーク & スティーヴン・バクスター / Arthur C. Clarke & Steven Baxter
【訳者】冬川 亘 / Wataru Huyukawa
【初出】2000年
【内容】西暦2033年、太陽系外縁で発見された巨大彗星が500年後に地球に衝突するとの報がもたらされ
た! 迫りくる滅亡を前に人々は絶望し環境保全など地球の未来への関心が失われていった。そんなおり、
ハイテク企業アワワールド社は、いかなる障壁にも遮られずに時間と空間を超えた光景を見ることのできる驚
異の技術ワームカムを完成させた。はたしてその存在は人類にとって救いとなるのか? 英SF界の巨匠と俊
英による話題作
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011338-6




01339 アーサー・C・クラーク  & スティーヴン・バクスター 過ぎ去りし日々の光 [下]


【タイトル】 過ぎ去りし日々の光 [下] / THE Light of Other Days
【著者】アーサー・C・クラーク & スティーヴン・バクスター / Arthur C. Clarke & Steven Baxter
【訳者】冬川 亘 / Wataru Huyukawa
【初出】2000年
【内容】ワームカムをもちいた過去の探査によって、キリストの生涯、フェルマーの定理など、歴史上の謎がつぎ
つぎと解明されていった。しかし、それらの素晴らしい成果とは裏腹に、ワームカムは人々がお互いを監視する
道具としても使われていく。やがて、世界中に普及したワームカムは、人類の未来に驚くべき変化をもたらすこと
になるが!? 人類そして地球の過去と未来を見すえた壮大なヴィジョンで描かれる、ハードSFの新地平
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011339-4



01340 ローダン 黒い悪魔


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :267

 ○大群
【タイトル】黒い悪魔
【訳者】池田香代子 / Hirosuke Watanabe
【初出】1971年
【内容】ペリー・ローダンはついにミュータント投入の決意をかためた。このまま座視すれば、
銀河が黄色い征服者に蹂躪されるのは時間の問題だ。その前に大群内部に橋頭堡を築こう
というのである。大群の"やわらかいバリア"を破壊するセクスタゴニウム爆弾を操作するリバ
ルド・コレッロをはじめ、アラスカ・シェーデレーア、グッキー、バルトン・ウィトら精鋭ミュータント
を乗せた特務船《ジェヴァリ》はただちに出撃したが……

【ISBN】4-15-011340-8
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】突破作戦 / DER DURCHBRUCH
【著者】ウイリアム・フォルツ/ William Voltz
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】黒い悪魔 / DER SCHWARZE DAMON
【著者】ウイリアム・フォルツ / William Voltz



01341/ ブルース・スターリング   タクラマカン


【初版】 2001/1/31
【タイトル】 タクラマカン / A Good Old-Fashioned Future
【著者】グレッグ・イーガン / Bruce Sterling
【訳者】小川 隆 & 大森望 /Takashi Ogawa & Nozomi Omori
【初出】1999年
【内容】タクラマカン砂漠に発見された、秘密宇宙基地と推測される巨大施設――軍に雇われたふたりの登
山家が潜入偵察におもむいたその場所には、自己進化を続ける奇怪なロボットの群れ、そして巨大な陰謀が
待ち受けていた……ヒューゴー賞、ローカス賞の二冠に輝く表題作ほか、同じ世界を舞台にした「ディープ・エ
ディ」「自転車修理人」など、俊英スターリングが近未来の社会を比類なき想像力で描きだした七篇を収録する
傑作集
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011341-6

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】招き猫 / Maneki Neko
【初出】SFマガジン1997年1月号 アメリカではF&SF誌1998年5月号
【訳者】小川隆
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】クラゲが飛んだ日 / Big Jelly
【共著】ルーディ・ラッカー/Rudy Rucker
【初出】アジモフSF誌1994年11月号  ルーディ・ラッカー「ラッカー奇想博覧会」にも収録
【訳者】大森望
3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】小さな、小さなジャッカル / The Littlest Jackal
【初出】F&SF誌1996年3月号
【訳者】小川隆
4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】聖なる牛 / Sacred Cow
【初出】オムニ誌1993年1月号
【訳者】小川隆
5 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ディープ・エディ / Deep Eddy
【初出】アジモフSF誌1993年8月号
【訳者】小川隆
6 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】自転車修理人 / Bicycle Repairman
【初出】Interactions収録
【訳者】小川隆
7 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】タクラマカン / Taklamakan
【初出】アジモフSF誌1998年10月11月合併号
【訳者】小川隆



01342/ ロバート・J・ソウヤー フラッシュフォワード


【初版】 2001/1/31
【タイトル】  フラッシュフォワード / FLASHFFORWARD
【著者】 ロバート・J・ソウヤー / Robert J. Sawyer
【訳者】 内田昌之 / Masayuki Uchida
【初出】1999年
【内容】全世界の人びとが自分の未来をかいま見たら、なにが起こるのか? 2009年、ヨーロッ
パ素粒子研究所の科学者ロイドとテオは、ヒッグス粒子を発見すべく大規模な実験をおこなった。
ところが、実験は失敗におわり、そのうえ、数十億の人びとの意識が数分間だけ21年後の未来に
飛んでしまった! 人びとは、自分が見た未来をもとに行動を起こすが、はたして未来は変更可能
なのか……ソウヤーが時間テーマに大胆に挑戦する問題作
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011342-4



01343/ アイザック・アシモフ   ゴールド


【初版】 2001/2/15
【タイトル】 ゴールド−黄金− / GOLD
【著者】アイザック・アシモフ / Isaac Asimov
【訳者】冬川 亘(第1部)・小尾芙佐(ゴールド)、嶋田洋一(第2部、第3部)/
Wataru Huyukawa, Husa Obi & Yoichi Shimada
【初出】1995年
【内容】映像化不可能と思える内容の原作を、コンピュータを使っていかに立体
映像化するか……難問を与えられた演出家ウィラードの苦闘を描き、ヒューゴー
賞を受賞した表題作、作家志望のロボットの奮闘をブラックなユーモアに包んで
描きあげた名作「キャル」などのSF短篇に加え、巨匠みずから読者にSF小説作
法を伝授する「SF作家になるためのヒント」ほか、エッセイの数々をあわせて収録
した、アシモフ最後のSF作品集。
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011343-2

第1部 最後の物語
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】キャル / Cal
【初出】小冊子(ダブルデイ刊)
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】左から右 / Left to Right
【初出】アナログ 1987年1月号
3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】フラストレーション / Frustration
【初出】ハリイ・ハリスン&ブルース・マカリスター篇There Won't Be War, 1991
4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】幻覚 / Hallucination
【初出】ボーイズ・ライフ 1985年2月号
5 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】不安定性 / The Instability
【初出】ロンドン・オブザーバー1989年1月1日付
6 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】アレクサンダー神王 / Alexander the God
【初出】本書
7 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】谷のなか / Taklamakan
【初出】オムニ誌 1990年7月号
8 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】さよなら地球 / Good-bye to Earth
【初出】インタビュウ 1989年1月号
9 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】たたかいの歌 / Battle-Hymn
【初出】本書
10 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】フェグフートと法廷 / Feghoot and the CourtsHallucination
【初出】ジェイムズ・カールトン篇 Bred Any Good Rooks Lately,1986
11 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】許しがたい過失 / Fault-Intolerant
【初出】アシモフ誌 1990年5月号
12 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】おとうと / Kid Brother
【初出】アシモフ誌 1990年12月中旬号
13 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】宇宙の愛国者 - 現代の寓話/ The Nation of Space
【初出】本書
14 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】チッパーの微笑 / The Smile of the Chipper
【初出】ビジネス・ウィーク 1988年10月21日号
15 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ゴールド−黄金− / Gold
【初出】アナログ誌 1991年9月号

第2部 サイエンスフィクションについて(序文以外アイザック・アシモフス・サイエンス・フィクション誌)
「最初の航海」「世界の創造」「空飛ぶ円盤とSF」「侵略」「SFと吹き矢」「三分間の宇宙」「ロボット年代記」
「来るべき黄金時代」「人類だけの銀河」「心理歴史学」「SFにおけるシリーズもの」「生存者」「どこにもない!」
「アウトサイダー、インサイダー」「SFのアンソロジー」「SFの影響力」「女性とSF」「宗教とSF」「時間旅行」

第3部 SF小説作法(アイザック・アシモフス・サイエンス・フィクション誌)
「プロットについて」「隠喩」「アイデア」「サスペンス」「続きもの」「この分野の名称」「SF作家になるためのヒント」
「若者大歓迎」「名前」「オリジナリティとは」「書評」「作家の苦労」「書きなおし」「皮肉」「盗作」「象徴主義」「予言」
「ベストセラー」「偽名」「会話」



01344 オースン・スコット・カード エンダーの子どもたち[上]


【初版】 2001/2/28
【タイトル】エンダーの子どもたち[上] / CHILDREN OF THE MIND
【著者】 オースン・スコット・カード
      / Orson Scott Card
【訳者】田中一江 / Kazue Tanaka
【初出】1996年
【内容】スターウェイズ議会に対して叛旗をひるがえした植民惑星ルジタニアを殲滅し、
同時にデスコラーダ・ウイルスが銀河に蔓延することを防ぐべく、議会は粛清艦隊を派遣
した。艦隊の到着まであと数週間となり、ルジタニアに住む三種類の知的生命体――
人間、原住種族ペケニーノ、窩巣女王ひきいるバガーたちは、それぞれの形で生き延び
る道を探ろうとするが……『エンダーのゲーム』にはじまる壮大なシリーズ、待望の最新
長篇.
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011344-0




01345 オースン・スコット・カード エンダーの子どもたち[下]


【初版】 2001/2/28
【タイトル】エンダーの子どもたち[下] / CHILDREN OF THE MIND
【著者】 オースン・スコット・カード
      / Orson Scott Card
【訳者】田中一江 / Kazue Tanaka
【初出】1996年
【内容】惑星パスでハン家の召使いをつとめていたシー・ワンムと、エンダーが〈外側〉の
アイウアから生みだしたピーターのふたりは、スターウェイズ議会に働きかけて粛清艦隊
を阻止しようとする。さらにはアンシブルの停止により抹殺されようとしているジェインはも
ちろん、エンダーの子どもたちもそれぞれ問題に立ち向かおうとするが……ヒューゴー賞
とネビュラ賞二年連続受賞に輝いた、カードの壮大なシリーズ、待望の完結篇。
 〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011345-9


01346 ローダン 惑星コクーンの免疫者


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :268

 ○大群
【初版】 2001/3/15
【タイトル】惑星コクーンの免疫者
【訳者】池田香代子 / Kayoko Ikeda
【初出】1971年
【内容】大群の隔離惑星コクーンに潜入し黒い悪魔を倒してレール要塞を占領したテラのコマ
ンドたち。かれらのもとに、協力者であるプラズマ生物から重大な情報がもたらされた! コクー
ンには伝染病に感染しプラズマヘの変成をまぬがれた黄色い征服者が多数いるというのだ。
しかもかれらは生来の分裂衝動に苛まれているらしい。コマンドを指揮するアラスカ・シェーデ
レーアは一計を案じ、黄色い征服者とのコンタクトを試みるが!?
 〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011346-7
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】道への輸送 / TRANSPORT INS UNGEWISSE
【著者】クラーク・ダールトン/ Clark Darlton
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 惑星コクーンの免疫者 / GOTZENDAMMERUNG
【著者】エルンスト・ヴルチェク / Ernst Vlcek



01347 アーサー・C・クラーク 3001年終局への旅

【初版】 2001/3/15
【タイトル】 3001年終局への旅 / 3001:The Final Odessey
【著者】アーサー・C・クラーク / Arthur C. Claarke
【訳者】伊藤典夫 / Norio Ito
【初出】1997年
【内容】31世紀初頭、海王星の軌道付近で奇妙な漂流物が発見された。それこそは、宇宙船
ディスカバリー号の船長代理フランク・プールだった。はるか1000年前、宇宙船のコンピュータ、
HAL9000によってディスカバリー号から放りだされたプールは、冷凍状態で星の世界へ向かっ
ていたのだ。地球の軌道都市スター・シティで蘇生させられたプールがたどる究極にして最後の
宇宙の旅とは……『2001年宇宙の旅』に始まるシリーズ完結篇
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011347-5



01348 ダン・シモンズ ハイペリオンの没落[上]

【初版】 2001/3/31
【タイトル】  ハイペリオンの没落[上] / THE FALL OF HYPERION
【著者】 ダン・シモンズ / Dan Simmons
【訳者】 酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】1990年
【内容】連邦の首星TC2から、色鮮やかな光条を描いて、FORCE無敵艦隊が出撃して
いく。めざすは謎の遺跡〈時間の墓標〉を擁する惑星ハイペリオン。宇宙の蛮族アウスタ
ーから人類連邦を守るための壮絶なる戦いの火蓋が、いままさに切って落とされようとし
ていた。いっぽうハイペリオンでは、連邦の密命を受けた七人の男女が、ついに〈時間の
墓標〉に到着していた。長い旅路のはてに、その地で彼らを待ちうけていたのは……?

    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011348-3




01349 ダン・シモンズ ハイペリオンの没落 [下]

【初版】 2001/3/31
【タイトル】 ハイペリオンの没落[下] / THE FALL OF HYPERION
【著者】 ダン・シモンズ / Dan Simmons
【訳者】 酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】1990年
【内容】連邦の誇る無敵艦隊は、アウスターの大軍勢を前に苦戦をしいられていた。高度な
予測能力をもつ独立AI群〈テクノコア〉の助言を信じ、連邦は対アウスター戦にもてる戦力の
すべてをそそぎこむ。だがそのころ、惑星ハイペリオンを訪れた人々の眼前では、ついに〈時
間の墓標〉が開き、驚くべき光景が展開されていた! はたして彼らの運命は? そして戦い
の帰趨は? 壮大な物語は、ここに驚異のクライマックスを迎える!
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011349-1




01350 ローダン 三惑星ウィルス包囲網


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :269

 ○大群
【初版】 2001/4/15
【タイトル】三惑星ウィルス包囲網
【訳者】天沼春樹 / Haruki Amanuma
【初出】1971年
【内容】テラニア・シティ宇宙港に着陸したままの《マルコ・ポー口》に乗員の一部がもどってきた。
彼らは痴呆化放射の影響が弱まったことで、なかば知性を回復していた。これで免疫保有者の
協力さえあれば、太陽系艦隊旗艦を二百の太陽の星に運んで戦列に復帰させられる……ローダン
の留守をあずかるエラス・コロム=カンはそう考え、インペリウム=アルファとエドモンド・ポントナクの
救済委員会に援助を要請し、行動を開始した!
 〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011350-5
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】《マルコ・ポーロ》にて / AN BORD DER MARCO POLO
【著者】ハンス・クナイフェル/ Hans Kneifel
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 三惑星ウィルス包囲網 / DIE PANIKMACHER
【著者】H.G.フランシス / H. G. Francis



01351 ニール・スティンヴンスン  スノウ・クラッシュ[上]

【初版】 2001/4/30
【タイトル】  スノウ・クラッシュ[上] / SNOW CRASH
【著者】 ニール・スティーヴンスン / Neal Stephenson
【訳者】 日暮雅通 / Masamichi Higurashi
【初出】1992年
【内容】30分以内に配達できなければ、死が待っている……マフィアが経営する高速
ピザ配達フランチャイズの〈配達人〉ヒロ・プロタゴニストは、世界最高の剣士にして、腕
ききのハッカー。仮想空間のメタヴァースでスノウ・クラッシュと呼ばれる新種のドラッグ
を試してみないかと誘われたことから、とんでもない事件にまきこまれていくが!? 近未
来のアメリカをスピーディに駆けるハッカーたちの活躍を描くネット世代のためのSF
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011351-3


01352 ニール・スティンヴンスン  スノウ・クラッシュ[下]

【初版】 2001/4/30
【タイトル】  スノウ・クラッシュ[下] / SNOW CRASH
【著者】 ニール・スティーヴンスン / Neal Stephenson
【訳者】 日暮雅通 / Masamichi Higurashi
【初出】1992年
【内容】高速で走る車に勝手にケーブルをつないで、道路を縦横無尽にスケートボード
で走りまわる15歳の少女、Y・T。危険きわまりないRadiKSの〈特急便屋〉をしていること
は、もちろんママには内緒だ。ふとしたことからヒロと知り合ったY・Tは、現実と仮想空間
のメタヴァースの両方でばらまかれたウイルス、スノウ・クラッシュをめぐる奇怪な陰謀に
まきこまれるが……近未来をあざやかに描くポストサイバーパンクSF!
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011352-1



01353  新・SFハンドブック

【初版】 2001/4/30
【タイトル】 新・SFハンドブック
【著者】  早川書房編集部編

【内容】これからSFを読んでみたいけど何から読めばいいのか教えてほしい。もっとSFのこ
とを知りたい。そんなご要望に、この本がお応えします! オールタイム・ベストや編集部のお
すすめ作品紹介、年代別SF史、人気作家50人が選ぶ文庫SFマイ・ベスト5、対談などSFの
醍醐味を味わうための情報を満載。『SFハンドブック』の内容を全面改訂してお贈りするSFガ
イドブックの決定版。初心者も、熱烈なファンも必携です!
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011353-X




01354 ローダン サイノスの攻撃


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :270

 ○大群
【初版】 2001/5/15
【タイトル】サイノスの攻撃
【訳者】五十嵐 洋 / Hiroshi Igarashi
【初出】1971年
【内容】あらゆる生物の姿を模倣する能力をもち、他種族の歴史に干渉してきた謎の種族サイノス。
"大群"の故郷銀河襲来を機に判明したサイノスの存在を脅威とみる太陽系帝国は、ダライモク・ロ
ルヴィクらを中心にサイノス発見コマンドを組織した。そんな折も折、痴呆化放射の影響により現地
要員が全滅したはずの惑星ハイチャパンから突如として緊急警報が発信された。コマンドたちはた
だちに出動し、その調査にむかったが……!?
 〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011354-8
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】サイノスの実験 / DAS EXPERIMENT DER CYNOS
【著者】H.G.エーヴェルス/ H. G. Ewers
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 サイノスの攻撃 / DIE ATTACKE DER CYNOS
【著者】ウィリアム・フォルツ / William Voltz



01355 メリンダ・メッツ ロズウェル/星の恋人たち1

【初版】 2001/5/15
【タイトル】  ロズウェル/星の恋人たち1 ―アウトサイダー― / ROSWELL HIGH THE OUTSIDER
【著者】 メリンダ・メッツ / Melinda Metz
【訳者】 金子 司 / Tukasa Kaneko
【初出】1998年
【内容】1947年のUFO墜落疑惑事件で有名な町、ロズウェル。女子高生リズ・オルテコ
はこの町で生まれ育った。もちろんUFOなんて信じていない。ある日、アルバイト先で流
れ弾にあたったリズは重傷を負う。瀕死のリズに駆け寄ったのは、クラスメイトのマックス。
彼の手が銃創に当てられたそのとき、不思議な力がリズの身体をつらぬいた……! ふた
りの許されぬ恋の行方と、UFO墜落の謎を描いたSFサスペンス・ドラマ原作!
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011355-6



01356 ブライアン・ステイブルフォード/地を継ぐ者

【初版】 2001/5/31
【タイトル】 地を継ぐ者 / INHERIT THE EARTH
【著者】 ブライアン・ステイブルフォード / Brian Stableford
【訳者】 嶋田洋一 / Yoichi Shimada
【初出】1998年
【内容】「コンラッド・ヘリアーは、死んでいない。発見せよ」謎のメッセージをきっかけに、
テロ集団エリミネーターが暗躍を始めた。だがかつて人類を絶滅の危機から救った父は、
50年近く前に死んだはずだ……天才科学者である父の名声を嫌い、仮想環境デザイナー
になったヘリアーの息子デーモンは、エリミネーターをめぐる陰謀にいやおうなく巻きこまれ
ていくが!? 人々が不死に近づいた22世紀の世界に迫る危機を描いた、冒険SF
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011356-4


01357 パット・マーフィー/ノービットの冒険

【初版】 2001/6/15
【タイトル】 ノービットの冒険 ―ゆきて帰りし物語― / THERE AND BACK AGAIN
【著者】 パット・マーフィー / Pat Murphy
【訳者】 浅倉久志 / Hisashi Asakura
【初出】1999年
【内容】アステロイド・ベルトでひっそりと暮らす軌道生活者(ノービット)のベイリー・ベルドン
は、ある日、日課の小惑星めぐりで、打ち捨てられたメッセージ・ポッドを拾った。律儀なベイ
リーは、宛名人にメッセージを拾った旨通知した。まさかそれがきっかけで、女性探検家ギタ
ーナやファール一族とともに、驚くべき冒険の旅にでるはめになるとも知らずに……トールキン
の名作『ホビットの冒険』を下敷にした、傑作ユーモア・スペース・オペラ
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011357-2



01358 タッド・ウィリアムズ/黄金の幻影都市1

◎アザーランド 1 / OTHERLAND VOLUME ONE

【初版】 2001/6/15
【タイトル】 黄金の幻影都市1 ―電脳世界の罠― / CITY OF GOLDEN SHADOW
【著者】 タッド・ウィリアムズ / Tad Williams
【訳者】 野田昌宏 / Masahiro Noda
【初出】1996年
【内容】凄惨な戦いが展開される戦場のただなかで、兵士ポールの眼前に出現した謎の
巨木。その木を登りつめた彼が見たのは、雲上にそびえ立つ巨大な城だった! 城の主人
らしき機械の巨人に追われ、異世界へ迷いこんだ彼の運命は……!? ヴァーチャル・リアリ
ティー技術が人々にとってなくてはならないものとなった近未来の地球、世界を結ぶネット
を舞台に、ひそかに進行する異変をめぐり展開される壮大な冒険SF巨篇、堂々開幕!
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011358-0



01359 メリンダ・メッツ ロズウェル/星の恋人たち2

【初版】 2001/6/30
【タイトル】  ロズウェル/星の恋人たち2 ―危険な仲間― / ROSWELL HIGH THE WILD ONE
【著者】 メリンダ・メッツ / Melinda Metz
【訳者】 金子 司 / Tukasa Kaneko
【初出】1998年
【内容】ユリシーズ・F・オルセン高校に転校してきたニコラスは、オートバイを乗りまわす
ワイルドでクールな高校生。異星人であることを隠し高校に通うイザベルは、たちまちニコ
ラスの魅力の虜になってしまった。彼女は、兄マックスの反対にもかかわらずニコラスとつ
きあいつづけるが……許されぬ恋に生きるイザベル、そしてリズの運命は!? UFO墜落疑
惑で有名なロズウェルを舞台に展開されるSF・ラブ・サスペンスドラマ。
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011359-9





01360 ローダン パニック・フィールド突破!


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :271

 ○大群
【初版】 2001/7/15
【タイトル】パニック・フィールド突破!
【訳者】池田香代子 / Kayoko Ikeda
【初出】1971,1972年
【内容】戦線復帰を果たし、大群に突入した旗艦《マルコ・ポー口》は、惑星コクーンに潜伏し
て安全を確保したものの、次なる行動のきっかけをつかめずにいた。まさにその時、グッキー
がハルノを呼びだすことに成功。テレビ生物は巨大惑星がめぐる謎の星系を示唆した。一方、
旗艦の探知センターも謎のインパルスをとらえ、その発信源と謎の星系が同一と判明する。ロ
ーダンはさっそくアトラン率いる特別コマンドを派遣したが……!?
 〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011360-2
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】パニック・フィールド突破! / IM BANNE DES PANIKFELDES
【著者】クラーク・ダールトン/ Clark Darlton
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 ケンタウルスの時間 / DIE STUNDE DES ZENTAUREN
【著者】H.G.エーヴェルス / H. G. Ewers




01361 タッド・ウィリアムズ/黄金の幻影都市2

◎アザーランド 1 / OTHERLAND VOLUME ONE

【初版】 2001/7/15
【タイトル】 黄金の幻影都市2 ―赤き王の夢― / CITY OF GOLDEN SHADOW
【著者】 タッド・ウィリアムズ / Tad Williams
【訳者】 野田昌宏 / Masahiro Noda
【初出】1996年
【内容】ネットゲームの天才少年オーランドは、ゲーム中にネット上には存在しえない
はずの異様な光景精緻な黄金の都市を見た。その体験で、彼はネットに異変が発生
していることを確信する。一方、ネット接続中に昏睡状態に陥った弟を救う方策を探る
仮想工学教師レニーのコンピュータには、謎の巨大データが侵入していた。そのデータ
を解析すると、黄金の都市の映像が! 彼らは、それぞれ独自にその謎に立ち向かって
いくが!?
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011361-0




01362/デイウ゛ィッド・ウェーバー復讐の女艦長[上]


◎紅の勇者オナー・ハリントン:4
【初版】 2001/7/31
【タイトル】復讐の女艦長 / FIELD OF DISHONOR
【著者】デイヴィッド・ウェーバー / David Weber
【訳者】矢口悟 / Satoru Yaguchi
【初出】1994年
【内容】ハンコックでの激戦のさなか、負傷した司令官サーナウ提督に代わり、戦隊の指揮をとったオナー・
ハリントンは、劣勢な味方を見事に勝利へと導いた。だがこの時、ただひとり彼女の命令に従わず、敵前逃
亡をはかった艦長がいた。その名はパヴェル・ヤング―士官学校時代以来、優秀なオナーに反感を抱き、彼
女を敵視しつづけてきた名門貴族の嫡男である。戦闘後、航宙軍はヤングを裁くべく軍事法廷の開廷を決定
したが……
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011362-9



01363/デイウ゛ィッド・ウェーバー復讐の女艦長[下]


◎紅の勇者オナー・ハリントン:4
【初版】 2001/7/31
【タイトル】復讐の女艦長 / FIELD OF DISHONOR
【著者】デイヴィッド・ウェーバー / David Weber
【訳者】矢口悟 / Satoru Yaguchi
【初出】1994年
【内容】戦闘による損傷で修理中の<ナイキ>をはなれ、グレイソンの領地で休暇を過ごしていたオナーの
もとに飛びこんできた急報―それは、恋人ポール・タンカースレイの訃報だった! オナーを逆恨みする
ヤングが雇った殺し屋との決闘により、彼は命を奪われたのだった。心の支えを失い、茫然自失するオナ
ー。だが、愛する者の復讐を果たし、なおかつ正義を貫くため、彼女は悲しみを乗りこえ、いま仇敵ヤング
との闘いに臨む!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011363-7


01364/ローダン 《マルコ・ポーロ》強行出撃!


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :272
 ○大群

【初版】 2001/8/15
【タイトル】 《マルコ・ポーロ》強行出撃!
【訳者】池田香代子 / Kayoko Ikeda
【初出】1972年
【内容】アトランの特別コマンドは惑星ゲプラTへの潜入に成功した。しかし、偽神の補助種族である道化が
つくる時間遅延フィールドにより脱出不能になってしまう。その頃、惑星コクーンに着陸した旗艦《マルコ・ポー
ロ》にも危機が迫っていた。些細なミスが重なって敵にポジションを知られ、しかも転送機の秘密調整インパル
スまで探知されてしまったのだ。やがて、旗艦の転送機ホールにヘビの頭を持つ異生物の大部隊が出現した……
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011364-5

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 《マルコ・ポーロ》強行出撃! / DAS LETZTE AUFGEBOT DER MARCO POLO
【著者】エルンスト・ヴルチェク / Ernst Vlcek
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】消えた仮面の男 / DER MASKENTRAGER
【著者】ウィリアム・フォルツ / Willliam Voltz




01365 タッド・ウィリアムズ/黄金の幻影都市3

◎アザーランド 1 / OTHERLAND VOLUME ONE

【初版】 2001/8/15
【タイトル】 黄金の幻影都市3 ―青い犬の導師― / CITY OF GOLDEN SHADOW
【著者】 タッド・ウィリアムズ / Tad Williams
【訳者】 野田昌宏 / Masahiro Noda
【初出】1996年
【内容】コンピュータ上で見た謎の黄金都市の調査を進めるレニー。だが、家族と暮らす
アパートは不審火で焼失し、彼女自身も怪しい人影に尾行される。しかも、調査への協
力を求めた恩師ヴァン・ブリーク博士が暴漢に襲われ、殺害されてしまった。自分の周辺
で次々と発生する不可解な事件に身の危険を感じた彼女は、博士が遺したメッセージに
従い、事態打開の鍵を求め、凄腕のハッカーが集う謎の空間"ツリーハウス"を目指すが!?
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011365-3



01366 アン・マキャフリィ/竜の挑戦 上

◎パーンの竜騎士8

【初版】 2001/8/31
【タイトル】 竜の挑戦 上/ ALL THE WEYRS OF PERN
【著者】 アン・マキャフリィ / Anne McCaffery
【訳者】 小尾芙佐 / Husa Obi
【初出】1991年
【内容】2500巡年以上の年月にわたり、バーンの人々を悩ませてきた糸胞。大巌洞の
竜騎士たちは、竜で空をとびまわり、宇宙からやってくる糸胞を退治してきた。だが、南
ノ大陸で発見されたコンピュータ、アイヴァスがすべてを変えようとしていた。植民初期
の歴史にはじまり、今では失われた物理、天文学、情報技術など、さまざまな知識をア
イヴァスは明らかにしていくのだ……糸胞と戦う竜騎士たちの活躍を描く、シリーズ第八弾!
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011366-1




01367 アン・マキャフリィ/竜の挑戦 下

◎パーンの竜騎士8

【初版】 2001/8/31
【タイトル】 竜の挑戦 下/ ALL THE WEYRS OF PERN
【著者】 アン・マキャフリィ / Anne McCaffery
【訳者】 小尾芙佐 / Husa Obi
【初出】1991年
【内容】ピイマアをはじめ、ジャクソムやメノリらは、アイヴァスからコンピュータについての知
識はもとより、さまざまな工学技術を学んでいく。やがて、アイヴァスはバーンの人々に驚く
べき計画の存在を明らかにした。糸胞襲来の原因である赤ノ星に竜をおもむかせ、糸胞がバ
ーンにやってこないようにするというのだ。ロビントン師やレサやフ-ラルらの指揮のもと、人々
はアイヴァスの計画を推進していくのだが……シリーズ第八弾!
  〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011367-X


01368/ローダン テラナーとサイノス


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :273
 ○大群

【初版】 2001/9/15
【タイトル】 テラナーとサイノス
【訳者】池田香代子・天沼春樹 / Kayoko Ikeda,Haruki Amanuma
【初出】1972年
【内容】大群の重要拠点インナー・アルファ星系に潜入したアトランらは小惑星"門衛"で
運動遅延フィールドに捕まっていた。その影響をうけずに活動できるのは、タクヴォリアンと
かれが運べる一名だけ。アトランはこの任務にサンダル・トークを選んだ。エネルギー兵器
を使えない状況でも、サンダルが使う弓なら有効だと考えたのだ。二人は、運動遅延フィー
ルドを形成するプロジェクターを破壊するべく、ただちに出撃したが……!?
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011368-8

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 《ジェヴァリ》の偵察兵 / DIE SPAHER DER GEVARI
【著者】ハンス・クナイフェル / Hans Kneifel
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】テラナーとサイノス / MENSCHEN UNTER CYNOS
【著者】H. G. エーヴェルス / H. G. Ewers




01369 タッド・ウィリアムズ/黄金の幻影都市4

◎アザーランド 1 / OTHERLAND VOLUME ONE

【初版】 2001/9/15
【タイトル】 黄金の幻影都市4 ―闇の中の宇宙― / CITY OF GOLDEN SHADOW
【著者】 タッド・ウィリアムズ / Tad Williams
【訳者】 野田昌宏 / Masahiro Noda
【初出】1996年
【内容】戦場で死線をくぐりぬけていたころの記憶を失い、いずことも知れぬ異世界で放
浪をつづける兵士ポール・ジョーナス。謎の騎士に追いまわされ、逃げこんだ川から命か
らがら岸へと這いあがったかれが見たのは、背中に翼をもつ少女の姿だった! かつて雲
上にそびえ立つ巨城のなかで出会って以来の再会もつかの間、彼女は怪しげな集団に
よって、儀式の生贄として連れさられてしまった。ポールは、彼女の救出に向かうが……!?
 〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011369-6



01370 メリンダ・メッツ ロズウェル/星の恋人たち3

【初版】 2001/9/15
【タイトル】  ロズウェル/星の恋人たち3 ―探索者― / ROSWELL HIGH THE SEEKER
【著者】 メリンダ・メッツ / Melinda Metz
【訳者】 金子 司 / Tukasa Kaneko
【初出】1999年
【内容】マリアはショッピングモールで見つけた指輪のおかげで、猫の記憶を読めるように
なり、怪我も癒せるようになった。ふつうの人間なのに、まるでエイリアンのように超能力が
使えるのは、なぜなのだろう? マリアはその不思議な能力の秘密を探りはじめた。いっぽ
う、マイケルとマックスはUFO博物館のレイからUFO墜落について驚くべき話を聞かされる
が… ロズウェルを舞台に展開されるSF・ラブ・サスペンスドラマ。
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011370-X



01371 デイヴィッド・ブリン/変革への序章 上

◎知性化の嵐 1

【初版】 2001/9/30
【タイトル】 変革への序章 上/ BRIGHTNESS REEF
【著者】 デイヴィッド・ブリン / David Brin
【訳者】 酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】1995年
【内容】はるか昔の乱開発によって荒れた生態系を回復するべく"休閑地"の指定を
受け、知性種属の立ち入りが禁じられた辺境の惑星ジージョ。だが、いつしかこの惑
星には故郷を追われた難民が流れつくようになり、いまや六種属もの住民が、ひっそ
りと隠れ住んでいた。ところがある日、宇宙から記憶を失ったひとりのヒトの男がジー
ジョに漂着してきた。やがて、その男のあとに続くかのように、巨大な宇宙船がやって
くるが……!?
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011371-8




01372 デイヴィッド・ブリン/変革への序章 下

◎知性化の嵐 1

【初版】 2001/9/30
【タイトル】 変革への序章 下/ BRIGHTNESS REEF
【著者】 デイヴィッド・ブリン / David Brin
【訳者】 酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】1995年
【内容】銀河列強の侵攻か、それとも新たな難民の来訪か? 色めきたつジージョの
住民たちを尻目に堂々と着陸した宇宙船から現われたのはなんとヒトの惑星調査隊
だった。はたして記憶を失った男と、この宇宙船の関係は? そして、突然の宇宙船
来訪の真意とは? 六種属の思惑が交錯するなか、ジージョに大災厄が襲いかかろ
うとしていた! 〈知性化〉三部作とともに壮大な未来史を構成する、新シリーズ〈知性
化の嵐〉堂々の開幕
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011372-6



01373/ローダン 影なきオベリスク


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :274
 ○大群

【初版】 2001/10/15
【タイトル】 影なきオベリスク
【訳者】渡辺広佐 / Hirosuke Watanabe
【初出】1972年
【内容】知性捜索コマンドの《UST=3048》にプントロン=シン星系への出撃命令が下った。
この任務には同星系で痴呆化・孤立した科学者グループの救出ばかりではなく、第三惑星
オベリスクの調査もふくまれている。この星にはその名のとおり地表に無数の"影のない"オ
ベリスクが存在する……つまり二百の太陽の星に出現したサイノスと関連があるようなのだ。
オリン・エルスメアひきいるコマンドはオベリスクに向かったが……!?
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011373-4

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 影なきオベリスク / DIE SONNE WARF KEINEN SCHATTEN
【著者】クルト・マール / Kurt Mahr
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】地球へのテスト飛行 / TESTFLUG ZUR ERDE
【著者】H. G. フランシス / H. G. Francis




01374 タッド・ウィリアムズ/黄金の幻影都市5

◎アザーランド 1 / OTHERLAND VOLUME ONE

【初版】 2001/10/15
【タイトル】 黄金の幻影都市5 ―仮想都市テミルン― / CITY OF GOLDEN SHADOW
【著者】 タッド・ウィリアムズ / Tad Williams
【訳者】 野田昌宏 / Masahiro Noda
【初出】1996年
【内容】長きにわたる探索の末、ついにレニーたちは"アザーランド"にたどりついた。そし
て、その中心地"テミルン"こそ、かつてコンピュータ上で見た黄金都市にほかならなかっ
た! その頃、オーランドも"アザーランド"に侵入をはたしていた。だが、現実空間で自らの
身体をむしばむ病魔のため、衰弱しきったオーランドは、眼前にそびえる"テミルン"へ近づ
くこともままならない……。はたしてこの地で彼らを待つ冒険とは!?
 〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011374-2




01375 デニス・ダンヴァーズ エンド・オブ・デイズ (上)

【初版】 2001/10/31
【タイトル】 エンド・オブ・デイズ / End of Days
【著者】 デニス・ダンヴァーズ / Dennis Danvers
【訳者】 川副智子 / Tomoko Kawazoe
【初出】1999年
【内容】世界的に有名な遺伝学者ティルマンは、コンピューターのなかのヴァーチャル・リア
リティの世界に百年以上も囚われていた。だがティルマンは、その仮想現実の世界では思い
のままに環境を作り替えられる。子供のころに訪れた思い出の場所ホワイトハウスに住んだり、
絶世の美女をはべらせたり、自分の悲恋の結末をたどることもできる。そんなティルマンの平
和な世界に、予期せぬ侵入者が訪れた! 仮想現実をめぐる冒険SF
   〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011375-0




01376 デニス・ダンヴァーズ エンド・オブ・デイズ (下)

【初版】 2001/10/31
【タイトル】 エンド・オブ・デイズ / End of Days
【著者】 デニス・ダンヴァーズ / Dennis Danvers
【訳者】 川副智子 / Tomoko Kawazoe
【初出】1999年
【内容】現実世界にそっくりでありながら病気や貧困、死からも解放されたユートピアのような
世界〈ビン〉―この仮想現実が地球の軌道上につくられて、百年あまり。仮想現実に入らなか
った信仰心あつい人々をひきいる狂信的リーダー、ガブリエルは、破壊されたはずの<ビン〉が
まだ機能していると知り、ふたたびその破壊を企てていた……人々の夢と希望がつくりだした
仮想現実世界と現実世界のあいだで展開される恋と冒険の物語
   〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011376-9




01377/ローダン 偽神の霊薬


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :275
 ○大群

【初版】 2001/11/15
【タイトル】 偽神の霊薬
【訳者】五十嵐 洋 / Hiroshi Igarashi
【初出】1972年
【内容】行動開始の好機をつかめず、大群内に潜伏すること久しい旗艦《マルコ・ポーロ》。
その戦力価値の高さが敵の警戒をまねくもとになっていると判断したアトランは、ローダン
に新作戦を提案する。旗艦で敵の注意をひきつけている間に、特別コマンドを乗せたコル
ヴェットを発進させ、これで分裂船団を追跡しようというのだ。ローダンはこの提案を承認、
さっそく作戦は実行に移され、コマンドは分裂船団の追跡を開始したが・・・・・・
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011377-7

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 偽神の霊薬 / DAS ELIXIER DER GOTTER
【著者】クラーク・ダールトン / Clark Darlton
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】西暦二〇〇〇年への回帰 / RUCKKEHR INS JAHR 2000
【著者】H. G. エーヴェルス / H. G. Francis



01378 メリンダ・メッツ ロズウェル/星の恋人たち4

【初版】 2001/11/15
【タイトル】  ロズウェル/星の恋人たち4 ―監視― / ROSWELL HIGH THE WATCHER
【著者】 メリンダ・メッツ / Melinda Metz
【訳者】 金子 司 / Tukasa Kaneko
【初出】1999年
【内容】マックスの身体に異常が起きていた。突然、失神したり、聴覚や視覚がおかしくな
ったりするのだ。同じ星の出身であるUFO博物館のレイによれば、それは自分たちエイリ
アンが成熟期に達したときに起こる症状なのだった。しかも宇宙船にあるはずのく伝達水晶〉
を入手しなければ、マックスは死んでしまうという。リズたちは宇宙船の隠し場所を必死で探
しはじめるが……ロズウェルを舞台にしたSF・ラブ・サスペンスドラマ
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011378-5




01379  キャサリン・アサロ 目覚めよ、女王戦士の翼!上


◎スコーリア戦史
【初版】 2001/11/30
【タイトル】目覚めよ、女王戦士の翼!上 /THE LAST HAWK
【著者】キャサリン・アサロ / Catherine Asaro
【訳者】中原尚哉 / Naoya Nakahara
【初出】1997年
【内容】スコーリア王圏の王子で、王圏宇宙軍のジャグ戦士ケルリックは、単独の偵察任務中、
ユーブ帝圏の人買い族の部隊に遭遇し、戦闘となった。ケルリックのジャグ機は敵の攻撃で大
きな損傷を被り、ケルリック自身もまた重傷を負ってしまう。だが、敵の一撃がジャグ機を亜光速
宇宙から反転空間へと飛ばし、おかげで彼は敵の追撃をまぬがれることができた。ケルリックは
なんとか通常空間に降り、近くの惑星に不時着を試みるが!?
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011379-3





01380  キャサリン・アサロ 目覚めよ、女王戦士の翼!下


◎スコーリア戦史
【初版】 2001/11/30
【タイトル】目覚めよ、女王戦士の翼!下 /THE LAST HAWK
【著者】キャサリン・アサロ / Catherine Asaro
【訳者】中原尚哉 / Naoya Nakahara
【初出】1997年
【内容】ケルリックが命からがら不時着したコバ星は、王圏の立入禁止令下にあった。王圏に支
配されたくないコバ星は、そうする理由がないのに王圏に要請して禁止令を受けていたのだ。そ
の事実を暴露されまいとするコバ星の人々は、ケルリックに故郷へ帰還することはおろか、連絡
をとることも許そうとしない。やがて彼は、コバ星の複雑な女尊男卑社会の権謀術数に否応もなく
巻きこまれていく……! 波乱の《スコーリア戦史》第4弾
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011380-7




01381/ローダン 偽装作戦発動


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :276
 ○大群

【初版】 2001/12/15
【タイトル】 偽装作戦発動
【訳者】池田香代子 / Kayoko Ikeda
【初出】1972年
【内容】地球はついに太陽系もろとも大群にとりこまれた。その結果、人類は痴呆化から
解放されたものの、太陽系防衛の要であるパラトロン・バリアは、いまだ機能を回復して
いない。ローダンは、バリア修理の時間を稼ぐため、地球の科学技術レベルを西暦2000年
相当に見せかけようという大規模な偽装作戦を発動させた。作戦の一環としてアトランは
旧式スプリンガー船《アイクロム》を調達、特別コマンドを率いて火星に向かったが!?
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011381-5

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 偽装作戦発動 / MENSCHHEIT IM TEST
【著者】ウィリアム・フォルツ / William Voltz
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】戦場は地球 / SCHLACHTFELD ERDE
【著者】エルンスト・ヴルチェク / H. G. Francis



01382 メリンダ・メッツ ロズウェル/星の恋人たち5

【初版】 2001/12/15
【タイトル】  ロズウェル/星の恋人たち5 ―侵入者― / ROSWELL HIGH THE INTRUDER
【著者】 メリンダ・メッツ / Melinda Metz
【訳者】 金子 司 / Tukasa Kaneko
【初出】2000年
【内容】イザベルは地下の秘密施設に隠されていた宇宙船に侵入して、アレックスの命
を救うのに必要な〈伝達水晶〉を手にいれた。だが、いっしょに侵入したマイケルが、バレ
ンティ保安官に捕まってしまった。捕虜にしたマイケルの正体を探りだそうと、さまざまな
手段を使う保安官。それに対し、マイケルはなんとか脱出すべく孤独な戦いを開始する。
一方、イザベルたちもマイケル救出を企てるが……大好評のSF・ラブ・サスペンス
    〔初刷カバー裏解説より〕

【ISBN】4-15-011382-3




01383 アーサー・C・クラーク  & マイクル・P・キュービー=マクダウェル トリガー [上]

【初版】 2001/12/31
【タイトル】 トリガー [上] / THE TRIGGER
【著者】アーサー・C・クラーク  & マイクル・P・キュービー=マクダウェル / Arthur C. Clarke & Michael Kube-McDowell
【訳者】冬川 亘 / Wataru Huyukawa
【初出】1999年
【内容】量子力学を研究するアメリカの科学者ホートンは自ら開発した粒子放射機が驚くべき効果をもつこと
を偶然に発見した。装置の作動とともに周囲数百メートル以内のすべての火薬が発火するのだ。しかも既知
の手段ではそれを防げない。トリガーと命名したこの装置ならば銃を持ちこめない安全地帯を作りだせる。だが
これは世界の軍事力の均衡を崩す危険をはらんでいた。先端技術が招く世界秩序の危機をスリリングに描く
長篇SF。
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011383-1




01384 アーサー・C・クラーク  & マイクル・P・キュービー=マクダウェル トリガー [下]

【初版】 2001/12/31
【タイトル】 トリガー [下] / THE TRIGGER
【著者】アーサー・C・クラーク  & マイクル・P・キュービー=マクダウェル / Arthur C. Clarke & Michael Kube-McDowell
【訳者】冬川 亘 / Wataru Huyukawa
【初出】1999年
【内容】トリガーがもつ可能性は、時の合衆国大統領ブリーランドをも動かした。彼は、国民の安全と世界
平和のためにトリガーの利用をおしすすめていく。だが、その前途には、トリガーを独占し、軍事利用をすす
めたい軍部の思惑や、銃器を所持する権利を叫ぶロビイスト団体など、無数の障害が立ちはだかる。はた
してトリガーの力は、人類に変革をもたらすことができるのか!? 巨匠が新たな視点から合作で描く、ハード
SFの話題作
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011384-X



01385/ローダン テラの剣闘士


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :277
 ○大群

【初版】 2002/1/15
【タイトル】 テラの剣闘士
【訳者】池田香代子 / Kayoko Ikeda
【初出】1972年
【内容】偽神クレイク・イクレイキモンに捕らえられ、惑星テスターに運ばれた《アイクロム》のコマンド
たちは、次なるテストの開始を待っていた。そこに偽神を乗せた異船多数が到着する。支配者たちの
前で、補助種族の適性を判定する最終テストがはじまる……テラナーは古代ローマの剣闘士のよう
に戦わされるのだ。サヴァイバル専門家ローテ・バヤカは、アトランやイホ・トロトら60名の仲間とともに、
過酷な戦いに赴いたが……!?
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011385-8

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 テラの剣闘士 / DIE GLADIATOREN VON TERRA
【著者】ハンス・クナイフェル / Hans Kneifel
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】大宇宙の誘拐者 / KIDNAPPER IM WELTRAUM
【著者】クラーク・ダールトン / Clark Darlton




01386/新宇宙大作戦 鏡像世界からの侵略[上]


◎新宇宙大作戦 / STAR TREK The Next Generation
 ○Original Novel
【初版】 2002/1/31
【タイトル】鏡像世界からの侵略 / SPECTRE
【著者】ウィリアム・シャトナー / William Shatner
【訳者】斉藤伯好 / Hakukou Saito
【初出】1998年
【内容】ゴールデン不連続空間で哨戒任務中のピカード率いる〈エンタープライズE〉は、ワームホール
から出現した謎の航宙艦を探知した。だがなんとその航宙艦は、五年前デルタ象限で忽然と姿を消し
た連邦軍航宙艦〈ボイジャー〉であった。しかしこの〈ボイジャー〉こそ、宇宙連邦最強の航宙艦を奪取す
べく潜入した、平行宇宙の秘密兵器だったのだ! いっぽう地球を訪れていたカークも、平行宇宙から
の侵入者により誘拐され……
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011386-6



01387/新宇宙大作戦 鏡像世界からの侵略[下]


◎新宇宙大作戦 / STAR TREK The Next Generation
 ○Original Novel
【初版】 2002/1/31
【タイトル】鏡像世界からの侵略 / SPECTRE
【著者】ウィリアム・シャトナー / William Shatner
【訳者】斉藤伯好 / Hakukou Saito
【初出】1998年
【内容】カーダシア・クリンゴン同盟の野望を打ち砕き、愛するテイラニを侵略者の魔手から奪いかえすた
め、カークはスポック、マッコイらとともに、敵の拠点があるゴールデン不連続空間をめざしていた。そのこ
ろ、平行宇宙のピカードの奸計により<エンタープライズE>を奪取され、強制収容所で囚われの身となって
いたピカードたちも艦を取り戻すべく、密かに叛乱を計画していたが……オールスターキャストで贈るシリー
ズ最新刊!
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011387-4



01388/ロバート・アスプリン 銀河おさわがせアンドロイド

【初版】 2002/1/31
【タイトル】銀河おさわがせアンドロイド / PHULE ME TWICE
【著者】ロバート・アスプリン&ピーター・J・ヘック
      / Robert Asprin with Peter J. Heck
【訳者】斉藤伯好 / Hakukou Saito
【初出】2001年
【内容】億万長者の宇宙軍大尉ウィラード・フール率いるオメガ中隊は、宇宙軍きってのチームワークと
型やぶりな作戦で鳴らす、はみだし者部隊。姿の見えない敵に侵略され対策がとれずに困惑するゼノビ
ア星が、そんな彼らを軍事顧問として招きたいといってきた。勇躍、ゼノビアに乗りこんだオメガ中隊だっ
たが、そこにフールそっくりのアンドロイドがまぎれこみ、隊員たちは大混乱に……おなじみメンバー大活
躍の痛快ユーモアSF
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011388-2


01389 ダン・シモンズ エンディミオン[上]

【初版】 2002/2/15
【タイトル】  エンディミオン[上] / THE FALL OF HYPERION
【著者】 ダン・シモンズ / Dan Simmons
【訳者】 酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】1990年
【内容】連邦の首星TC2から、色鮮やかな光条を描いて、FORCE無敵艦隊が出撃して
いく。めざすは謎の遺跡〈時間の墓標〉を擁する惑星ハイペリオン。宇宙の蛮族アウスタ
ーから人類連邦を守るための壮絶なる戦いの火蓋が、いままさに切って落とされようとし
ていた。いっぽうハイペリオンでは、連邦の密命を受けた七人の男女が、ついに〈時間の
墓標〉に到着していた。長い旅路のはてに、その地で彼らを待ちうけていたのは……?

    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011348-3




01390 ダン・シモンズ エンディミオン [下]

【初版】 2002/2/15
【タイトル】  エンディミオン[上] / THE FALL OF HYPERION
【著者】 ダン・シモンズ / Dan Simmons
【訳者】 酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】1990年
【内容】連邦の首星TC2から、色鮮やかな光条を描いて、FORCE無敵艦隊が出撃して
いく。めざすは謎の遺跡〈時間の墓標〉を擁する惑星ハイペリオン。宇宙の蛮族アウスタ
ーから人類連邦を守るための壮絶なる戦いの火蓋が、いままさに切って落とされようとし
ていた。いっぽうハイペリオンでは、連邦の密命を受けた七人の男女が、ついに〈時間の
墓標〉に到着していた。長い旅路のはてに、その地で彼らを待ちうけていたのは……?

    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011348-3




01391 ブライアン・ステイブルフォード/ホームズと不死の創造者

【初版】 2002/2/15
【タイトル】 ホームズと不死の創造者 / ARCHITECTS OF EMORTALITY
【著者】 ブライアン・ステイブルフォード / Brian Stableford
【訳者】 嶋田洋一 / Yoichi Shimada
【初出】1999年
【内容】現場の白骨死体には遺体の肉を栄養にして成長した花々がからみつき、謎のメッ
セージが残されていた……25世紀末、ナノテクと生物学の進歩のおかげで、人類は数百年
もの寿命を獲得していた。だがそれでも殺人事件が絶えることはなかったのだ。花束を持つ
謎の女性の訪問とともに起こる奇怪な連続殺人事件に、女性刑事シャーロット・ホームズと
フラワー・デザイナーのオスカー・ワイルドが挑んでいく! 話題のSFミステリ
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011391-2


01392/ローダン テラの剣闘士


◎宇宙英雄ローダン / Perry Rhodan :277
 ○大群

【初版】 2002/1/15
【タイトル】 テラの剣闘士
【訳者】池田香代子 / Kayoko Ikeda
【初出】1972年
【内容】偽神クレイク・イクレイキモンに捕らえられ、惑星テスターに運ばれた《アイクロム》のコマンド
たちは、次なるテストの開始を待っていた。そこに偽神を乗せた異船多数が到着する。支配者たちの
前で、補助種族の適性を判定する最終テストがはじまる……テラナーは古代ローマの剣闘士のよう
に戦わされるのだ。サヴァイバル専門家ローテ・バヤカは、アトランやイホ・トロトら60名の仲間とともに、
過酷な戦いに赴いたが……!?
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011385-8

1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】 テラの剣闘士 / DIE GLADIATOREN VON TERRA
【著者】ハンス・クナイフェル / Hans Kneifel
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】大宇宙の誘拐者 / KIDNAPPER IM WELTRAUM
【著者】クラーク・ダールトン / Clark Darlton




01393 ルーディ・ラッカー/フリーウェア

【初版】 2002/3/15
【タイトル】 フリーウェア / FREEWARE
【著者】 ルーディ・ラッカー / Rudy Rucker
【訳者】 大森 望 / Nozomi Omori
【初出】1997年
【内容】時は2053年。地球では、知性をもち、身体の形態を自由に変える能力を具えた人工
生命体モールディが、市民権を得て、人間と共存している。サンタクルーズのモーテルで働く
モニクも、この新しい種族のひとり。ところがある日、彼女はモールディ好きの変態に誘拐され
てしまった! しかもこの事件は、人間とモールディの関係を揺るがすとんでもない大騒動に発
展していくことに……『ソフトウェア』にはじまるシリーズ第三弾
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011393-9


01394/山岸真編 90年代SF傑作選[上]

【初版】 2002/3/31
【タイトル】90年代SF傑作選 / The Best Science Fiction of the Nineties
【編者】山岸真 / Makoto Yamagishi
【初出】2002年本書
【内容】1990年代、21世紀を目前にして、かつては想像上のものだったインターネットなど情報
機器は日常的なものとなり、世界は大きく変貌をとげていった。90年代SFは80年代のサイバー
パンクなどによる変革の時を経て、成熟の時代を迎えた。ポストサイバーパンクの作家スティーヴ
ンスンをはじめ、人気作家シモンズ、現代ハードSFの第一人者バクスターなどが、90年代に発表
した傑作を収録する、日本版オリジナル・アンソロジー
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011394-7
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】サモリオンとジェリービーンズ / THE GREAT SIMOLEON CAPER
【著者】ニール・スティーブンスン / Neal Stephenson
【訳者】日暮雅通 / Masamichi Higure
【初出】タイム誌1995年5月特別号
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】コロンビヤード / Columbiad
【著者】スティーヴン・バクスター / Stephen Baxter
【訳者】中村融 / Toru Nakamura
【初出】SFエイジ誌1996年5月号
3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】エウロパのスパイ / A Spy in Europa
【著者】アレステア・レナルズ / Alastair Reynolds
【訳者】中原尚哉 / Naoya Nakahara
【初出】インターゾーン誌1997年6月号
4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】フラッシュバック / Flashback
【著者】ダン・シモンズ / Dan Simmons
【訳者】嶋田洋一 / Yoichi Shimada
【初出】1993年 短編集「愛死」
5 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】魂はみずからの社会を選ぶ―侵略と撃退:エミリー・ディキンスンの詩二篇の執筆年代再考:
ウェルズ的視点 / The Soul Selects Her Own Society : Invasion and Repulsion :
A Chronological Reinterpretation of Two of Emily Dickinson's Poems : A Wellsian Perspective
【著者】コニー・ウィリス / Connie Willis
【訳者】大森望 / Nozomi Omori
【初出】アシモフ誌 1996年4月号
6 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】バーナス鉱山全景図 / A Map of the Mines of Barnath
【著者】ショーン・ウィリアムズ / Sean Williams
【訳者】嶋田洋一 / Yoichi Shimada
【初出】エイドロン誌1995年夏号
7 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】オルドヴァイ峡谷七景 / Seven Views of Olduvai Gorge
【著者】マイク・レズニック / Mike Resnick
【訳者】内田昌之 / Masayuki Uchida
【初出】F&SF誌1994年10&11月号
【受賞】・1995年度:ヒューゴー賞・ネビュラ賞Novella部門 
8 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】永遠に、とアヒルはいった / "Forever," Said the Duck
【著者】ジョナサン・レセム / Jonathaan Lethem
【訳者】浅倉久志 / Hisashi Asakura
【初出】アシモフ誌 1993年12月号
9 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】わが家のサッカーボール / The Family Football
【著者】イアン・R・マクラウド / Ian R. MacLeod
【訳者】宮内もと子 / Motoko Miyauchi
【初出】インターゾーン誌 1991年11月号
10 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】存在の系譜 / What Continues...and What Fails...
【著者】デイヴィッド・ブリン / David Brin
【訳者】酒井昭伸 / Akinobu Sakai
【初出】インターゾーン誌 1991年12月号
11 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】羊飼い衛星 / Shepherd Moon
【著者】アレン・スティール / Allen Steele
【訳者】中原尚哉 / Naoya Nakahara
【初出】F&SF誌1994年6月号
12 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】〔エッセイ〕80年代サイバーパンク終結宣言 / Cyberpunk in the Nineties
【著者】ブルース・スターリング / Bruce Sterling
【訳者】金子浩 / Hiroshi Kaneko
【初出】インターゾーン誌 1991年6月号
13 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1990年代英語圏主要SF各賞受賞作リスト


01395/山岸真編 90年代SF傑作選[下]

【初版】 2002/3/31
【タイトル】90年代SF傑作選 / The Best Science Fiction of the Nineties
【編者】山岸真 / Makoto Yamagishi
【初出】2002年本書
【内容】ネビュラ賞とローカス賞を受賞したビッスンの諷刺SF、カナダを代表する作家
ソウヤーによる、シャーロック・ホームズのパスティーシュSF、論理のアクロバットを駆
使したオーストラリアの作家イーガンのハードSF、ナノテクとバレエをテーマに描くクレス
の感動作……成熟を迎えた90年代SFを代表する作家の傑作中短篇のほか、各篇の
解説や英語圏SFの受賞作リストなどの資料も充実させた、ファン必携のアンソロジー
    〔初刷カバー裏解説より〕
【ISBN】4-15-011395-5
1 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】マックたち / macs
【著者】テリー・ビッスン / Terry Bisson
【訳者】中村融 / Toru Nakamura
【初出】F&SF誌1999年10&11月号
2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ホームズ、最後の事件ふたたび/ You See But You Do Not Observe
【著者】ロバート・J・ソウヤー / Robert J. Sawyer
【訳者】内田昌之 / Masayuki Uchida
【初出】Sherlock Holmes in Orbit(1995)
3 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】理解 / Understand
【著者】テッド・チャン / Ted Chiang
【訳者】公手成幸 / Shigeyuki Kude
【初出】アシモフ誌1991年8月号
4 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】誕生日 / A Birthday
【著者】エスター・M・フリーズナー / Esther M. Friesner
【訳者】幹 遥子 / Yoko Miki
【初出】F&SF誌1995年8月号
5 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】フローティング・ドッグズ / Floating Dogs
【著者】イアン・マクドナルド / Ian McDonald
【訳者】古沢嘉通 / Yoshimichi Furusawa
【初出】New World 1(1991)
6 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】標準ローソク / Standard Candles
【著者】ジャック・マクデヴィット / Jack McDevitt
【訳者】浅倉久志 / Hisashi Asakura
【初出】F&SF誌1994年1月号
7 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】人間の血液に蠢く蛇―その実在に関する三つの聴聞会
      / Three Hearungs in the Existence of Snakes in the Humamn Bloodstream
【著者】ジェイムズ・アラン・ガードナー / James Alan Gardner
【訳者】佐田千織 / Chiori Sada
【初出】アシモフ誌1997年2月号
8 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ルミナス / Luminous
【著者】グレッグ・イーガン / Greg Egan
【訳者】山岸 真 / Makoto Yamagishi
【初出】アシモフ誌1995年9月号
9 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】棺 / Coffins
【著者】ロバート・リード / Robert Reed
【訳者】中原尚哉 / Naoya Nakahara
【初出】F&SF誌1992年12月号
10 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】ダンシング・オン・エア / Dancing on Air
【著者】ナンシー・クレス / Nancy Kress
【訳者】田中一江 / Kazue Tanaka
【初出】アシモフ誌1993年7月号