ハヤカワ文庫 SFをほぼ集め終わって残るもの、それは大量の文庫本の山、山、山……。でも、今回あらためて気づいたこと−小学生の頃からSFが好きだと言ってきたにもかかわらず実はあまりSFを読んでないなあということ−もちろん、過去の名作、有名どころは押さえてますが、それも内容は忘却のかなたに…。で、この大量の山脈を積ん読状態にしないため、わずかずつでも切り崩していくことを決意しました(大げさな)。

全部読み直すなんて恐ろしい宣言はいたしません。挫折するのは目に見えているから。でも、未読本の数々、その中には既に過去の遺物になってしまった作品や、普遍的な作品が詰まっています。また、精神的に未熟な学生の頃に読んだ作品−今読み直すことにより、新たな思いが生まれるかもしれません。せっかく集めたのだから、読むしかないねって感じでちょっとずつ読んで、その軌跡として簡単な感想を記していこうと思います。評点がつくぐらいの感想しか残せないとは思いますが、暖かく見守っていただけるとありがたいです。

 

 

ということで、砂粒を積み上げていこうと思いますが、みなさんは、ハヤカワ文庫SFを読んだことがありますか? こんな思い出があるよ、この本は面白いよ! なんてのがあったらぜひ下のメールフォームにて投稿してください。一言でも大感想文でも構いません。私の拙い感想の枯れ木の山に花を添えてくださいね。掲示板だと整理がしにくいので、私宛てにいただいて謹んで掲載させていただきます。楽しみに待ってます。

  

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